最近、大雨や地震などのニュースを見る機会が増え、改めて災害への備えは大切だなと感じています。
私は過去に北海道胆振東部地震を経験しました。
そのとき特に大変だったのが停電です。
私のところでは約3日間電気が使えず、普段どれだけ電気に依存した生活をしているのかを思い知らされました。
今回は、その経験から実際に役立ったものや、用意しておいた方がいいと感じたものについて書いていきます。
胆振東部地震で3日間の停電を経験
地震が発生してから電気が使えなくなり、停電生活が始まりました。
普段ならスイッチを押せば電気がつき、スマートフォンも自由に充電できます。
しかし停電すると、それまで当たり前だった生活が一気に変わります。
特にスマートフォンは、家族や知人との連絡だけでなく、災害情報を確認するためにも重要です。
だからこそ、停電が長期化すると「バッテリーをどう確保するか」が大きな問題になりました。
役立ったもの① スマホの充電器
最初に重要だと感じたのが、スマートフォンを充電できる環境です。
災害時にはスマートフォンで、
- 災害情報を確認する
- 家族や友人と連絡する
- 停電や復旧状況を調べる
など、さまざまなことをします。
普段以上にスマートフォンが重要になる一方、停電するとコンセントから充電できません。
そのため、モバイルバッテリーなど、電気が止まってもスマートフォンを充電できるものを用意しておくことは重要だと感じました。
そして災害はいつ起こるか分からないので、持っているだけではなく、普段から充電しておくことも大切だと思います。
役立ったもの② ポータブルガスコンロ
実際にかなり重宝したのが、カセットボンベを使うポータブルガスコンロでした。
電気が使えなくても火を使えるので、温かい食べ物を作ることができます。
停電中に温かいものを食べられるだけでも、かなりホッとしました。
さらに、お湯を沸かせるのも非常に便利です。
私の場合は、お湯を使って身体を洗うこともできました。
電気が使えない生活が数日続くと、こうした普段なら当たり前のことがとてもありがたく感じます。
災害対策というと非常食に目が行きがちですが、食べ物を温めたり、お湯を作ったりできる手段も用意しておくと安心です。
もちろん、カセットコンロは換気など使用上の注意を守り、安全に使うことが大前提です。
役立ったもの③ 小銭・現金
そして意外と重要だと感じたのが、現金、特に小銭です。
普段はキャッシュレス決済を使うことが増えていますが、大規模な停電になると状況が変わります。
災害時には店舗側の設備が使えず、現金でしか支払えないこともあります。
さらに、コンビニなどで買い物ができたとしても、状況によっては十分なおつりを用意できないことがあります。
そのため私は、災害対策としてある程度の現金を小銭や少額紙幣も含めて用意しておくことが大切だと感じました。
1万円札だけを持っているより、細かく支払えるお金があった方が使いやすいです。
3日間の停電で「当たり前」が当たり前ではなくなった
胆振東部地震を経験して強く感じたのは、
普段当たり前に使っているものほど、災害時には使えなくなる可能性がある
ということです。
電気が止まればスマートフォンを充電できません。
調理設備によっては料理も難しくなります。
キャッシュレス決済が使えなくなる可能性もあります。
だからこそ、
「電気が3日間使えなかったらどうするか?」
と考えながら備えておくことが重要だと思っています。
今なら追加で準備しておきたいもの
当時の経験を踏まえると、現在ならスマホの充電器やカセットコンロ、現金だけでなく、
- 飲料水
- 非常食
- 懐中電灯
- 予備の電池
- モバイルバッテリー
- カセットボンベ
- 携帯トイレ
- 常備薬や衛生用品
なども確認しておきたいところです。
一度購入して終わりではなく、食品や水の期限、モバイルバッテリーの残量などを定期的にチェックすることも必要ですね。
まとめ|災害対策は経験してからでは遅い
北海道胆振東部地震で約3日間の停電を経験して、特に役立った、あるいは必要性を感じたのは、
スマホの充電手段・ポータブルガスコンロ・小銭を含めた現金でした。
実際に停電を経験するまでは、電気が3日間使えない生活を具体的に想像できていませんでした。
しかし一度経験すると、災害への備えに対する考え方は大きく変わります。
最近は大雨や地震などを目にする機会もあります。
何も起きていないときこそ、自宅の防災用品を一度確認して、**「停電しても数日間生活できるか」**を考えてみることが大切だと思います。
私自身も過去の経験を忘れず、改めて防災用品を見直していきたいです。
