【転職体験談】転職してよかったこと・後悔したことを正直に書きます

転職

こんにちは。今回は、今年2月に転職してから感じた「よかったこと」と「後悔したこと」を正直に書いてみたいと思います。
結論から言うと、転職には良い面も悪い面もありましたが、今では転職してよかったと思っています。

■ 転職してよかったこと
1. 残業が減り、心身に余裕ができた

前職では残業が多く、夜勤や休日出勤もあり、常に疲労を感じていました。
しかし転職後は、残業が月20時間程度に減り、仕事も比較的ゆったりと進められるようになりました。

その結果、心身に余裕が生まれ、仕事が「苦痛」ではなく「日常の一部」としてこなせるようになりました。

2. 趣味を楽しめる体力が戻った

仕事が落ち着いたことで、趣味のランニングやゴルフを楽しむ時間と体力が戻りました。
以前は休日に寝て過ごすことが多かったのですが、今は体も軽く、仕事以外の時間を有意義に使えています。
「働くために生きる」のではなく、「生活を楽しむために働く」という感覚を取り戻せたのは大きな変化です。

3. 新しい土地での生活が刺激になった

転職を機に別の県へ引っ越ししたことで、気分転換にもなりました。
新しい土地での生活は最初こそ不安もありましたが、少しずつ街を知っていくうちに、その土地の良さや魅力を感じるようになりました。
仕事だけでなく、人生の新しいステージが始まったような感覚です。

■ 転職して後悔したこと
1. 最初の3か月は本当に大変だった

転職直後の3か月間は、正直かなり疲弊しました。
新しい職場のルール、仕事の進め方、人間関係……すべてが一からのスタート。

覚えることが多く、毎日が手探りで、家に帰るとぐったりしていました。
特に人間関係はゼロから構築する必要があり、最初は気を遣う場面も多かったです。

2. 「前の会社に戻りたい」と思った瞬間もあった

新しい環境に慣れない日々が続いたとき、ふと「前の会社の方が楽だったかもしれない」と思うこともありました。
前職には仲の良い同僚も多く、仕事内容も慣れていたため、つい比較してしまうこともありました。
ただ、それは**“慣れ”という安心感**を失った直後の一時的な気持ちであり、今ではそう思うことはなくなりました。

■ 今振り返って思うこと

転職にはエネルギーが必要で、最初の数か月は本当に大変です。
しかし、それを乗り越えると、新しい自分のペースで働ける生活が待っています。

年収は下がりましたが、今は仕事も生活もバランスが取れており、健康的で穏やかな日々を過ごせています。
結果的に、転職してよかったと自信を持って言えます。

■ まとめ

残業が減り、趣味や自分の時間を楽しめるようになった

新しい土地での生活が刺激になった

反面、最初の3か月は精神的にも体力的にもつらかった

今ではワークライフバランスが取れ、転職してよかったと感じている

転職は「勇気」と「時間」が必要な決断ですが、
その一歩を踏み出すことで、新しい人生の可能性が広がると感じています。